インフルエンザ減少中(まだ警報レベル)

遅くなりましたがインフル集計です。
当院の発熱外来の状況から先週予測した通り、熊本県のインフルエンザ流行はついにピークアウトしました。

第5週から第8週 (2/16~22) の定点あたり報告数は、31.83→52.21→53.50→41.93と、減少に転じました。
ただし、第5週から第9週の当院の陽性診断数は、41人→60人→70人→35人→40人と、下げ止まっています。
もしかすると、しばらくダラダラと流行が続くかもしれません。

第9週(2/23~3/1)で目に付いたのは、久しぶりにA型インフルエンザとコロナが出たことです。
いずれも、患者周囲にA型インフルエンザやコロナが複数出ていたようです。つまりクラスターです。

問診による情報では、一部の学校や病院(病棟)でコロナの小規模なクラスターが出ています。
コロナはインフルよりも概して症状が軽く、また検査を受けない場合も多いので、正確な実数は不明です。
「コロナは治療薬も無いし、検査はインフルエンザだけでいい」という発熱者がほとんどです。
何度も書いてきたように、これもある種の「ウィズコロナ」なのでしょう。もう特別視はしないのです。

コロナワクチンの定期接種は、今シーズンも今月末まで実施されていますが、接種希望者は極めて少数です。
いつでも接種に応じられるように、ワクチンはまだ数本在庫していますが、これらは不良在庫になりそうです。
あ、そういえば私も接種対象でしたが、パスしてます。なので患者さんにも強く勧める立場にはありません。
でも、やっぱり打っとけこうか、と急に思い立った方は、早めにご連絡ください。

(図は、熊本県感染症情報(第8週)より)

この記事を書いた人

医療法人ひまわり会 つるはらクリニック 院長

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