自民党の衆議院議席は大幅に増えましたが、その裏で、インフルエンザもかなり増えています。
熊本県の定点あたり報告数は、今年に入って毎週ジリジリと増えて来ましたが、ここに来て急増です。
第1週~第5週(1/26~2/1)の推移は、13.90→14.54→16.54→17.94→31.83と、いきなり爆上がりです。
全国でも、10.35→10.54→11.33→16.64→30.03と、ほぼ同様の推移で激増しています。
当院の第5週と第6週(2/2~8)の陽性診断数は、41人(A型14,B型27)→ 60人(A型9,B型51)でした。
この分だと、熊本県や全国の第6週の定点あたり報告数は、45程度になりそうです。
ちょっと増えつつあったA型は峠を越えたようですが、B型はまだまだ増える一方です。
なぜか今月B型インフルエンザに罹った方の多くが、11月~12月にA型インフルエンザに罹っています。
少なくとも、A型に罹ったことによって獲得する免疫には、B型感染を予防する力は無いみたいですね。
修学旅行(京都など)や集団宿泊(金峰山)後の発症も多く、しばらくはまだ増える要因しかありません。
コロナも地味に出ていますが、いまインフルエンザの次に多いのは胃腸炎です。あと溶連菌感染も目立ちます。
伝染性紅斑(リンゴ病)やアデノウイルス感染やマイコプラズマ感染も、まだ時々見かけます。
インフルエンザや胃腸炎は、家族内で広がって全員が感染してしまうケースも少なくありません。
可能な限りの家庭内感染対策を、とくに胃腸炎ではアルコール消毒を過信しないで手洗いをお願いします。
(写真は、熊本県感染症情報(第5週)より)

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