生物– category –
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「バイカルハナウド」発見
北海道大学のキャンパスで、国内未確認の毒性植物「バイカルハナウド」が発見されたとのこと。私が思ったのは、「さすが北大(良い意味で)」「バイカル花人(ハナウド... -
とり逃がした話
換気のためにドアを全開にしていた当院の裏口から、小鳥が院内に迷い込んできました。 「ツバメ」のような燕尾服姿ですが、「スズメ」のような飛び方なので、仮に「ツズ... -
「ゲノム編集」で絶滅種が復活
絶滅した「ダイアウルフ」を、「ゲノム編集」によって「復活させた」というニュースには驚きました。 ダイアウルフの遺伝子の一部を、現存するオオカミの遺伝子に組み... -
セントーサ島巡り
シンガポール観光2日目の今日は、生き物の日。 朝から午後までセントーサ島を巡り、水族館(「シーアクアリウム」)にも行きました。 夜はナイトサファリに行くのですが... -
花ちゃんとハイタッチ
「コーイケルホンディエ」 チーズフォンデュの入門書でしょうか。「こう行けるフォンデュへ」。ちょっと違う。 カラムーチョの親会社かも。「コイケヤホールディングス... -
左ヒラメに右ヒラメもある
茨城沖で今月、「右向き」のヒラメが釣り上げられた件が話題です。そういう個体が、希にあるようですね。 釣った人は、包丁を入れようとして角度が合わないことから、顔... -
ハチはヤンマで逃げるのさ(たぶん)
蜂に刺されて来院する方が最近目立ちます。電話相談もよく受けます。そういう時期なのでしょうか。 アシナガバチには、庭木の手入れや屋外での作業中に刺されやすいよう... -
犬の交替性転向戦略
わけあってこの数年間、愛犬花ちゃんの散歩を担当していませんでした。家人に任せっきりでした。 ですが今日、諸事情があって、久しぶりに散歩に出かけることになりまし... -
豪雨と初蝉
「初蝉」を聞きました。 昨日もチラッと聞いた気がした(空蝉?)のですが、本格的な蝉時雨は今朝、この夏初めて耳にしました。 それでふと、庭のシマトネリコを見てみ... -
クマゼミの羽化観察記
その年に初めて聞くセミの声、あるいはそのセミのことを「初蝉(はつぜみ)」といいます。夏の季語です。 私の場合、昨年はそれが7月2日のことでした。 今年はどうかと... -
テレビの動物はみな外敵
わが家の愛犬・花ちゃんは、何度も書いたように、とても優秀な番犬です。外敵を見つけると猛然と吠えます。 テレビに犬や猫が出てくると、タタタッと駆け寄り、両前脚を... -
生垣も塀もフェンスもない庭は、じつに開けっ広げで間抜けです
自宅の庭の生垣が、すべて撤去されてしまいました。わが家はいま、衣服を剥がされた丸裸の状態です。 ブラインドカーテンをキッチリ閉めておかなければ、周辺道路からわ... -
セミの抜け殻が多い木と少ない木
朝の蝉時雨が、心なしか弱々しくなってきました。近隣のセミの個体数が減ってきたのでしょう。 もうそろそろ、交尾を終えて産卵の時期に入りつつあるのかもしれません。... -
クマゼミシャワー始まる
クマゼミの鳴き声を聞いたのは、今シーズンは昨日が最初でした。 昨日の朝、クリニック周辺の掃除をしていたとき、建物の壁にしがみついている抜け殻を2つ見つけました... -
イモムシ vs. 花ちゃん
毎朝ほぼ同じ時間帯(7時台前半)に、クリニックの外回りを掃除しています。 空は晴れ渡り、空気は涼しく冴え、屋外では何をするにも心地よい季節です。だから掃除も心... -
クマゼミの声
クマゼミの喧噪の中、すぐ近くにいた一匹の鳴きっぷりに耳を傾けてみました。 撮影した動画で聴きなおすと、ひと鳴き(鳴き始めから鳴き終わりまで)が2分23秒もありま... -
何者かに刺されたか噛まれたかで、寝不足
「ジカッ!」と左大腿部に激痛が走り、目覚めました。フトコロではなく、太ももが、痛んだのです。 針で突き刺したような鋭い痛みでしたが、一瞬のことだったので、その... -
蝉時雨 しばしコロナを忘れたい(でも無理)
朝から晴れて気温の上がりが早い日は、クマゼミの合唱も早朝から盛況です。 7時すぎに出勤して外回りの掃除をしていると、周囲から激しいクマゼミシャワーを浴びること... -
主水、イラガでイライラする
「ジカッ!」と電撃的な痛みを感じたという家人の腕を見ると、真っ赤に腫れあがっていました。 生垣の脇を通った時にやられたようなので、たぶん犯人は毛虫、「イラガ」... -
巣立つ子どものご両親はピリピリしてますのでご注意を
クリニックの外回りの清掃をしていた今朝7時すぎ、妙にカラスが騒々しいので見上げると電線に2羽います。 私に向かってすごい剣幕でワァワァ(カァカァ)言ってます。朝... -
吠える犬
犬嫌いの方って、かつて犬に吠え立てられたり噛まれたり、そんな恐怖体験が大元にあるのかと推測します。 犬好きの私でも、道を歩いているだけで脇の家の庭から激しく吠... -
ハチとハチ合わせ
アシナガバチを、やたらに見かけますね。そういう時期なんでしょうか。 クリニックで水をまこうとホースリールを動かしたら、ハチが10匹以上飛び出してきて慌てました。... -
身近な生き物たち
毎朝クリニックの外回りを掃除していると、さまざまな生き物に出くわします。 アスファルト上のミミズは、モゾモゾしていても干からびていても、ホウキで植込の方に掃き... -
トンボ王国・さが
「ブン蚊都市」と言えば、佐賀市の別称でした。なにしろクリークなどの水路が多くて、蚊の天国なのです。 そこで佐賀市は、「トンボ王国・さが」事業を、平成元年に始め... -
セミの抜け殻
生気の無い人間のことを、「アイツはもう、抜け殻になっちまったな」とか言いますよね、映画なんかで。 でも抜け殻って、生きてるとか死んでるかというレベルのものじゃ... -
海の藻屑
「海蘊」と書いて「もずく」と読む。Facebookの記事でそう知って、あれこれ調べてみましたシリーズ。 まずお断りしておきますが、私は海藻類があまり好きではありません... -
外来種を駆除する意義
子どもの頃は昆虫が好きでしたが、とくによく捕まえていたのが、カマキリとコオロギでした。 両者に共通するのは、自宅周囲でよく見かける上に、素手で容易に捕獲できる... -
虫の音(おと)
「イグ・ノーベル賞」の受賞者が発表され、日本人の研究者らが「生物学賞」に輝きました。 「オスとメスが逆転した昆虫『トリカヘチャタテ』の発見」が、その受賞理由で... -
コオロギの目的
「今が楽しけりゃ、それでいい」と聞くと、そんな刹那的な考え方でどうする、と説教したくなります。 しかし、「将来のためなら、今はどうでもいい」と言う人には、今も... -
構造色発色
今朝5時頃、左後頭部に違和感を覚えました。痛みではなく、拍動感とでも言うべき、頭皮の異常感覚です。 だいたい朝の5時頃といえば、震度2か3の揺れで目覚めるのが定番...
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