梅雨明けは早かったけど、初蝉も早いとは限らない

まあしかし、暑いですね。とか言いながら、休診日の今日は、自宅から一歩も外に出ませんでした。
久しぶりに書斎に籠もり、デスクワークをしたのです。厳密に言うなら、前半は部屋の片付けでしたけど。

「仕事中」にクール宅急便で餃子が届きましたが、私が受け取ることができました。置き配できませんからね。
そうそう、このときに玄関先に出て、屋外の異常な暑さを実感したのです。数秒間ですが。

さて今日は、「路線価」が公表されました。
わが町「菊陽町」は昨年、税務署別の最高路線価上昇率の全国2位でしたが、今年は九州1位でした。
6年連続上昇してるというのに、さらに今年の上昇率が22.6%というのも、なかなか激しい推移です。

7月になりました。7月第1週はだいたい「初蝉」の時期ですが、いまのところ蝉時雨は耳にしていません。

例年は、土から這い出てくる蝉たちが雨で窒息しないかと、心配になるような梅雨の時期でした。
その雨の合間を見計らって、絶妙なタイミングで地上に出てきて樹木を目指し、登り、羽化するのです。

ですがなにしろ、今年は思いのほか早く梅雨が明けてしまいました。これは蝉たちにも予想外でしょう。
いまのところ、自宅のシマトネリコ周辺の土に、蝉たちが出てきた穴は1個もありませんん。
地中の蝉たちは、次の雨がなかなか降らないので、いつ地上に出ようか判断しかねているのかもしれません。

この記事を書いた人

医療法人ひまわり会 つるはらクリニック 院長

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