年度末に接種期限を迎えるワクチン

「帯状疱疹ワクチン」は、1回目接種から4カ月以上を経過した今日になって、やっと2回目の接種をしました。
1回目の接種後の痛みが強くて2回目を先延ばししてきたのですが、接種期限が迫り、覚悟を決めました。
このワクチンは、接種対象が「年度年齢」で規定されているので、接種期限は今月末までです。
いま接種予約者がとても多いですね。私と同じように、先延ばししてきたような方も目立ちます。

「MR(麻しん/風しん混合)ワクチン」の第2期接種を希望するお子さんも、最近増えています。
これも接種対象が「就学前の1年間」なので、年度末の今月が接種期限です。
MRワクチンは、子どもでは最重要ワクチンのひとつです。年長さんになったらすぐに接種しましょう。
春のうちに打っておかないと、夏頃にはもう忘れてしまい、年度末に慌てることになりますよ。

「HPV(子宮頸がん予防)ワクチン」も、今月は毎日のように接種を行っています。
定期接種の対象は中1~高1ですが、悩んでいるうちに高1になってしまうパターンが多いですね。
高1になってから接種を開始しても間に合いますが、その場合はスケジュールがタイトになりがちです。
余裕を持って中1に接種を開始した方が良いでしょう。14歳までなら「2回接種法」で済みますよ。

「新型コロナワクチン」ですね、問題は。これも今月が定期接種の期限ですが、このところ希望者ゼロです。
窓口負担が大きいのがネックですよね。たぶんメーカーの在庫も大余りでしょう。どうするんだろ。
来年度も定期接種があるのかどうかすら怪しいですが、続けるなら、75歳以上は無料にしたらどうでしょう。

(写真は、本日とり上げた4つのワクチン)

この記事を書いた人

医療法人ひまわり会 つるはらクリニック 院長

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