「国勢調査」への回答は、皆様お済みでしょうか。と5年前にも書きましたが、いかがでしょうか。
オンライン回答の期限は明日、10/8までですよ。私はもちろん、早めにオンライン回答をしました。
5年前の記事には所要時間10分と書いてますが、今年は5分で終わりました。回答内容が減ったんですかね。
こう言っちゃナンですが(5年前にも書きましたが)、たいした内容じゃないんですよね、国勢調査って。
「生活の有無を正確に判断するため、調査員による調査が望ましい」と国はいいます。
しかしそのおかげで、調査員の方は大変なのです。患者さんの中に調査員の方がいて、苦労話を聞きました。
後日、ネットや郵送による回答が済んでない人のリストが与えられ、1軒ずつ訪問して回ることになるとか。
調査票を届けるだけでも大変なのに、回答済みの調査票を回収するというのは、極めて難しいミッションです。
困難さは比較になりませんが、かつてPCR検査の結果を患者さんに電話連絡していた時のことを思い出します。
電話に出ない2,3人のために、休診日に数時間を費やして何度も電話をかけていました。電話に出ないんです。
内容を隠して職場や出張先に電話したりもしました。PCR検査結果待ち中に仕事に出てるのもナンですけどね。
国勢調査で調べている情報って、すでに自治体や各省庁が把握してるデータの範囲内ですよね。
そういう情報を紐付けるだけで、国勢調査程度の情報収集なんて完全に終わりそうなものですけどね。
国や自治体のどこかが把握している情報はもう、あんたたちの間で情報共有してなんとかしなさいよ。
個人も法人も、公的機関に対しては同じ情報を2度報告しなくても良い、という法律を作ってくれませんかね。
(写真は、わが家に届いた「ご回答のお願い」)

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