旧iPhoneは手放すか所蔵するか

「iPhone 17 Pro」がまた届きました。こんどは私のではなく、家人のです。
私とは趣味が合わないはずなのに、私のと同じ機種で同じ色ですが、ケースを付けたらまったく別物です。
今回はキャリア店舗ではなく、初めてApple Storeから買いました(買わせました)。

日本最初のiPhoneが2008年にソフトバンク(SB)から発売されて以来、私はずっとSBから買っていました。
しかし近年は、Apple StoreでiPhoneを買っています。その方が、圧倒的に安いからです。
それに、キャリア大手の妙な料金設定やトラップによる露骨な囲い込みに、嫌気が差したのです。

AppleでiPhoneを買うと、機種変更作業を自分でやるか、キャリア店舗に持ち込んで依頼することになります。
iPhoneをMac内に「完全バックアップ」していれば、データを新機種へ戻すだけで作業はほぼ完了します。

ところが家人の場合は「iCloudへのバックアップ」だったので、引き継ぎ操作は少し面倒そうでした。
さいわい、Appleとキャリア(au)の電話サポートが助けになり、機種変更作業は無事完了したようです。

家人には、旧機種を手元に残す理由(必要性)がないとのことで、Appleに下取りに出すことにしました。
今日はそのために、「アカウントからのサインアウト」と「デバイスの消去」作業を行いました。

ところで私の場合、過去のiPhoneはすべて保管しており、新しい方から4台は、いまも電源が入っています。
使っていなくても、頃合いをみて「適量」充電してやる必要があります。観葉植物の水やりみたいなものです。

(写真は、2人の「iPhone 17 Pro」(ケース入り)の比較」

この記事を書いた人

医療法人ひまわり会 つるはらクリニック 院長

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