AirTag関連法案

「ストーカー行為等の規制等に関する法律の一部を改正する法律案」が、衆議院で可決されました。

承諾を得ないで「位置特定用識別情報送信装置」の位置に係る位置情報を取得すること、が禁じられます。
ストーカー目的でAirTagを使っちゃダメ、ということですね。そういう事例(事件)がとても多いんでしょう。

AirTagは、発売当初からストーカー利用が危惧されていました。そりゃ誰だって、思いつきますよね。
この悪用をどうやって回避できるのか私も疑問でしたが、一定のストーカー対策機能が備わっているようで、

(1)他人のAirTagが自分のiPhoneの近くに長時間存在すると、iPhoneに通知がくる
(2)本来の持ち主から長時間離れると、数時間おきにAirTagが鳴る

この機能のおかげでAirTagは、盗難追跡用としては役に立ちません。犯人にすぐバレてしまいますからね。
Appleとしては、AirTagは紛失対策であって盗難対策ではないというスタンスなのです。

私は、仕事のカバンや、とくに旅行時のリュックやスーツケースには全部、AirTagを「仕込んで」行きます。
空港でのロストバゲージ対策としては、とても有効かもしれません。
しかし前述した理由で、盗難の際にはあまり役に立たないわけですね。
ともかく、紛失するにせよ盗まれるにせよ、預けるスーツケースには貴重品を入れないことが肝要です。

(写真は、手持ちのAirTagたち。同時に使うことはないので、こんなにたくさんは必要なかったかも)

この記事を書いた人

医療法人ひまわり会 つるはらクリニック 院長

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