インフルエンザは、予防が流行と併走中

もうあちこちで、インフルエンザによる学級閉鎖や学年閉鎖、さらには学校閉鎖まで出ています。
近隣の託麻北小学校は、先日4年2組が学級閉鎖でしたが、今日からは6年生が学年閉鎖となりました。
修学旅行を今月中旬に終えていたことは、不幸中の幸いと言えるかもしれません。

いま潜伏期間中の児童は学級閉鎖中に発症することになり、そのまま休むので、新たな感染拡大は防げます。
ただし、学校は複数のクラス・学年の児童が密集しており、インフルエンザはしばらく蔓延することでしょう。

インフルエンザが大流行すると、他の感染症がなぜか減りますね。
流行が続くかと思っていたコロナは、インフルエンザの隆盛におされて姿を消しつつあります。
3年ぐらい前にはコロナとインフルが同時流行していた時期もありましたが、それは例外的かもしれません。

家族ほぼ全員が次々にインフルエンザを発症した事例が、とくにこの1週間はとても目立ちます。
小さなお子さん同士や母親との間での感染防御は難しいですね。だからこその予防接種なのです。

例年よりも流行が1カ月以上早く、そのため今年はワクチン接種の時期と丸かぶりです。
いや厳密には、2年前の方が立ち上がりが早かったのですが、流行の伸びは昨年末並です。
発熱外来と予防接種が毎日並行していますが、やむを得ません。両者は時間帯分離を徹底しています。

予約無しで来院される方は、熱が高くてお困りでしょうけど、車から降りず、まずは電話連絡をお願いします。

(写真は、JIHS(国立健康危機管理研究機構)感染症情報提供サイトより、一部改変)

©JIHS

この記事を書いた人

医療法人ひまわり会 つるはらクリニック 院長

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