iPhone 17 ProのOSが、気が付くと「iOS 26.1」になっていました。自動更新されたようです。
自動更新にしていない、セカンド機のiPhone 15 Proを見ると、「iOS 18.7.1」でした。
おもに音楽用のiPhone 13 Proは「18.6.2」で、用途不明のiPhone 11 Proは「17.6.1」でした。
ていうか、4台のiPhoneを、つねに適量充電して稼働させ続けている私もどうかと思います。
今日書きたいのは、この「iOS」のバージョンナンバーの飛び具合です。
手持ちのiPhoneでは古い順に、17.6.1→18.6.2→18.7.1→26.1と、19~25が抜けています。欠番です。
「2026年バージョン」という意味を持たせるため、今年から新しいナンバリング方式を導入したようです。
OSの世代交代は毎年9月ごろで、そこから「新年度」が始まります。いまは「2026年度」ということです。
同時に、macOSも、watchOSも、iPadOSも、visionOSもナンバーが統一されて、すべて26になりました。
MacのOSは、「macOS Sequoia 15」から、「macOS Tahoe 26」に飛びました。
いまこれを書いているMacは、Sequoia では最新の「15.7.2」ですが、これは2025年バージョンです。
Apple Watchはこまめに(自動的に)更新しているので、OSは今月リリースされた最新の26.1です。
この新しいナンバリング法は、分かりやすくていいですね。最新版かどうかがすぐにわかります。
Apple殿におかれましては、今後も毎年1回新しいOSをリリースしていただき、欠番無きよう願います。
ただしそうは言いながらも私は、複数のMacやiPhoneをすべて最新OSにするわけではありません。
Macで古いソフトを使うために、あえて旧版の、できれば複数世代のOSを維持しておく必要があるのです。
(写真は、Appleのサイトからコラージュ)

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