リピ買い困難な「しまむら」

「しまむら」で買った良く伸びる綿パンが、部屋着にも機内着にもうってつけで、なかなか重宝しています。
スウェットじゃないので、一見スッキリしていて、マックスバリュぐらいならそのまま出かけられます。

気に入ったので、同じズボンの色違いを買うように家人にお願いしたのですが、まるで違うものが来ました。
どうやら、しまむらは在庫が少なく再入荷も無いので、店頭での滞留期間が短くリピ買いは困難らしいですね。

「ユニクロ」はその点では、定番商品が山ほどありますね。品質もほどほど。デザインは・・・
以前、真冬のハワイ旅行の前に買った「ウルトラライトダウン」は、結局、持って行きませんでした。

「ゆめタウン」で、先日のNY旅行前に薄いジャケットを買いましたが、現地で着ることはありませんでした。
ウォール街やロックフェラーセンターに背広必須の雰囲気はなく、しかも9月のNYはかなり暖かかったのです。

「鶴屋」には、以前は時々行ってましたが、この数年、街に出ること自体がほとんどありません。
2年に1回ぐらい出てみると、たいてい鶴屋は店休日です。ガッカリして、蜂楽饅頭を買って帰ったりします。

私はもともと衣類には無頓着で、学生の頃は廉価品を着て、しかも「着た切り雀」でも平気でした。
コールテンのズボンは、太腿などの毛羽立ちが禿げて、薄手の綿パンになるまで穿いていました。

しかしだんだんと「大人」になるに従って、自我が芽生えたというか、世間体も気にするようになりました。
ブランド志向はないけれど、趣味や体型に合うブランドはたしかに存在して、ブランドを固定した方が楽です。

そのような変遷を一巡して、いまは世間体すら、あまり気にしない年齢になってしまいました。
品質が良くて、体型に合ってて、あまりみすぼらしくなければ、一流ブランドでもしまむらでも良いのです。

(写真は、台北で見つけたしまむら)

この記事を書いた人

医療法人ひまわり会 つるはらクリニック 院長

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