禍転じて部屋片付く

自宅の書斎の壁には、かなり大きなホワイトボードを掲げています。飛行機の搭乗計画を掲示するものです。

私の今後の航空旅行の予定が、ひと目で、かなり詳しくわかるようになっています。
日付、航空会社、便名、出発地、出発時間、到着地、到着時間を、マグネットを使って掲示しています。
航空会社(ANAなど)や、空港名のスリーレターコード(熊本空港なら「KMJ」)の磁石を準備しています。

その大きなボードが、先日、大音響とともに、壁からはずれて床に「落ちた」のです。
航空旅行予定表が落ちるって、縁起でもない・・・
しばらくショックでしたが、気を取り直して、ホワイトボードを取り付け直しました。

ただし、その作業のためには、付近の床や棚の上に積み上がっている物品を、取り除かなければなりません。
よく見れば不要なモノもある。私にしては珍しく断捨離です。計らずも、書斎がかなり片付いてしまいました。

おかげで、ルームランナーが使えるようになりました。それ以来、1日も欠かさず毎晩30分歩いています。
デスク上には、Macの外付けモニターを増設して2画面にしました。作業がとても快適になりました。

そういったことが可能になったのも、床やデスクが片付いて、そこにスペースができたからです。
大地震の後とか雨漏りの後など、私の場合いつも、いったん混乱・混沌が生じた後に、部屋が片付くようです。

この記事を書いた人

医療法人ひまわり会 つるはらクリニック 院長

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