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『真田丸』プレ最終回

NHKの『真田丸』は、ついに来週が最終回。大河ドラマはいつも、最後には少し悲しくなってしまいますね。
たとえ明日衆議院が解散しても、投票は来月。2年前のように、最終回が急遽延期されることはなさそうです。
今夜放送された第49回までは、毎回すべて漢字2文字のサブタイトルが付いていましたが、次回はありません。
番組終了後の予告編すら、わずか5秒程度と、ほとんど情報がありません。どういうことなのでしょう。
最終回には、何か仕掛けがあるのか。三谷幸喜ですから、そう簡単な終わり方はしないでしょうね。
よく見ると、「三谷幸喜」って、縦書きにすると左右対称ですね。いいなあ、こう言う名前。
来年の大河は『おんな城主 直虎』。井伊直政の養母・井伊直虎の生涯を描くようです。主演は柴咲コウ。
なんか最近、女性が主人公のことが多いなと思って調べたら、過去10年のうち5回がそうでした。
主人公が女性の大河は盛り上がりにくいとも言われますが、私は必ずしもそうは思いません。
2008年の『篤姫』は傑作だったし、2011年の『江』はやや人気がなかったものの、私は好きでした。
昨年の『花燃ゆ』も、評判は今ひとつでしたが、長州出身の私としては楽しめました。
まあその意味では、2013年の『八重の桜』に対する私の評価は微妙です。
歴史を題材にしたドラマなのだから、大筋は変えようがありません。となれば、鍵を握るのは脚本でしょう。
『おんな城主 直虎』の脚本は、『JIN-仁-』や『天皇の料理番』の森下佳子なので、期待しています。
でもそれよりも、来週の『真田丸』ですね。何が起きるやら。

この記事を書いた人

医療法人ひまわり会 つるはらクリニック 院長

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