ニューヨーク (NY)の「ラガーディア空港 (LGA)」で、エア・カナダ機が消防車と衝突する事故が起きました。
管制官の判断ミスが原因とされていますが、人員不足による管制官の過酷な労働環境が問題視されています。
トランプ政権による歪んだ政策によって、管制官以外の空港職員も減っています。
その影響で保安検査や入国審査の待ち時間がとても長くなり、利用者の旅行日程にも支障を来しています。
LGAに加えて、ジョン・F・ケネディ (JFK) とニューアーク・リバティ (EWR) が、NYの主要空港ですね。
その中でも、ANAやJALが就航しているのはJFKです。その名称からも想像できる、最重要で巨大な空港です。
昨年9月のNY旅行では、ANAでJFKの第7ターミナルに到着しました。
JFKには9つのターミナルがありますが、改築や統廃合のために万年工事中で、いま稼働しているのは6つ。
第7はその中でもいちばん小さく、チェックインカウンターから保安検査場入口まで徒歩1分です。
保安検査場も狭くて、待ち時間もせいぜい1時間程度でした。混雑していない時間帯だったのかもしれません。
それよりも待たされたのは、到着時の入国審査です。
審査ゲートはずらっと30ぐらいありましたが、係官がいたのは7,8カ所ぐらい。あとは閉鎖中でした。
おおぜいの到着客が大行列を作っているのに、ゲートに係官が補充される雰囲気はありません。
待っていると向こうから係官が一人来たかと思ったら、別の係官との交代でした。人数はまったく増えません。
係員らは、「おう、お疲れっ!」みたいな挨拶をして、何か冗談を(英語で)言い合って笑っています。
いやいや、お疲れでしょうけど、早よ仕事してや。こっちは1時間半ぐらい並んでまっせ。
で、ボックスに入ってイスに座った係官からは笑顔が消え、厳しい質問を(英語で)カマしてくるのでした。
(写真は、昨年9月、着陸前にロングビーチ上空あたりから撮影したJFK空港。彼方にマンハッタンが見える)

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