「インターネットバンキング」は、トラブったときに慌てます

「インターネットバンキング」は、開院当初から複数の銀行で利用しています。
他のサービスでもそうですが、銀行となれば格段に、ログインに際してのセキュリティは強固にできています。

以前(20年ぐらい前)のパスワードは、銀行が発行した「番号表」を元に、指定の数値を返すものでした。
その後、パスコードが自動的に生成される「トークン」が使われるようになり、今でも一部で使っています。
さらに近年は、スマホアプリによる「ワンタイムパスワード」が利用できるようになりました。

私はネットバンキングをいつもパソコンで行っていますが、パスワード取得にはスマホアプリが必要です。
そのアプリを顔認証で立ち上げ、パスワード画面に行くと、30秒ごとに更新される6桁の数値が表示されます。
そこで「コピー」ボタンをタップすると、そのままMacの画面に「ペースト」することができます。
Windows機でどうなのかは知りませんが、iPhoneとMacの間では、このように簡単にコピペができます。

ところが昨日突然、そのパスワード画面が出なくなりました。セキュリティ上の理由で制限しています、だと。
銀行に電話で問い合わせると、詐欺防止のための措置だそうで、次のような本人確認が必要だといいます。
(1)専用画面に、支店番号・口座番号・キャッシュカードの暗証番号を入
(2)確認用の電話番号に、登録した番号の電話から電話

セキュリティ対策はわかりますが、使おうと思ったときに突然このような状況に遭遇すると、とても困ります。
休日や夜間だと銀行に問い合わせることもできず、簡単には解決できなかったでしょう。
ネットバンキングは24時間使えるのがウリのはずですが、トラブったときの対応は営業時間帯だけなのです。

(図は、ネットバンキング詐欺を注意喚起する神奈川県警のポスターより)

©神奈川県警

この記事を書いた人

医療法人ひまわり会 つるはらクリニック 院長

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