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トンネルの天井

中央自動車道の笹子トンネルで、天井板の崩落事故が起きました。
天井板の固定器具の老朽化が、その原因といわれていますが、「手抜き工事説」などもささやかれています。
もう何年も前から、事故を予測して車線規制をしていた、なんてウワサもあります。
いずれにしても、古くて長いトンネルは、これから走るのが怖くなりました。
どうしても通過する必要があるときは、猛ダッシュで通り抜けたい。(ただし覆面パトには注意)
なぜ天井がわざわざ「吊って」あるのかと思ってしまいますが、換気のための「仕切り」のようですね。
「天井裏」の空間が、換気専用のダクトになっているわけです。
最近のトンネル内の換気は、「吊り天井」システムではなく「ジェットファン」で行っているようです。
あの、天井からぶら下がっているジェットエンジンみたいなやつですね。
私はむしろ日頃から、その巨大なジェットエンジンみたいなのが落ちてこないかと、心配でなりません。
自分の真上に落ちてきたら最悪ですが、少し前方に落ちたとしても、急ハンドルでよけきれるかどうか。
各車線上に設置するのではなく、車線と車線のちょうど中間に配置するわけにはいかないのでしょうか。
そもそも、その重そうなジェットエンジンみたいなのが、いかにも「吊って」あるのが気になります。
ボルトとか、こまめに点検しているんでしょうかね。

この記事を書いた人

医療法人ひまわり会 つるはらクリニック 院長

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