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計画停電

本日より、九州電力の計画停電が、実施予定期間に突入しました。
予告なしの、突然の停電よりはずっとマシですが、それでも停電は診療に大きく影響します。
第1に、電子カルテや電話やレジが使えなくなり、診療や会計が不便になります。
第2に、検査機器が使えなくなるので、重症の方の診療等に支障をきたします。
さらに、冷房がとまります。節電対策で購入した扇風機すら回りません。汗だくの診療になるでしょう。
当院でも「計画停電対策マニュアル」を作製して、備えているところです。
またその一環として、当院のホームページの中に「計画停電情報」ページを作りました。
停電中の診療や予約においてご迷惑をおかけする旨を記載しています。
また、毎日の停電情報を随時掲載することにしました。毎日更新です!
計画停電は、「予定」「予告」「実施」の3段階で確定していきます。
電力逼迫の場合、前日の18時までに停電が「予告」され、予定時刻の2時間前に「実施」が決まります。
九電の「計画停電月間カレンダー」では、その3段階が、青・黄・赤の3色で、表示されるようです。
昨日は18時過ぎから何度も、そのカレンダーを見ました。しかし、いつ見ても「青」のままで変化なし。
今後「黄」に変わる可能性はあるのか。いつまで待てば「黄」にならないことが確定するのか。
判然としないので、昨夜8時ごろに九電に電話しました。
私「ウチのエリア青のままだけど、停電はどうなりますか」
九「停電は行わないので、青のままです」
私「停電しないと決めたら、グレーとかに変えたらどうです?」
九「ご意見は、上にあげておきます」
お役人と同じような対応でした。
九電全体としての計画停電の実施の有無は、九電の「でんき予報」のページに掲載されています。
しかし実際に停電が行われる際に、エリアごとに細かく表示されるのかどうかは、不明です。

この記事を書いた人

医療法人ひまわり会 つるはらクリニック 院長

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