「Evernote」といえば、なんでもかんでもクリップして保存・管理できる、クラウドベースのシステムです。
遅ればせながら、私にとってのEvernoteの位置付けが、最近になってようやく定まってきました。
私の情報管理法は、現時点では次のようになっております。
(1)ファイル単位の管理
画像やスキャンしたpdfファイルは、適当な名前を付けて「Dropbox」内のフォルダに放り込んでおきます。
何千ものファイルがゴチャゴチャしてますが、検索をかければ瞬時に見つけ出せます。
つくづく思いますが、情報って分類・整理するものじゃなくて、検索・利用するものなんですよね。
(2)Evernoteへの貼り付け
今頃使い始めたの? とか言わないで下さい。容量制限が厳しいので、使うのを躊躇していたのです。
でも、解決策を思いつきました。サイズの小さいファイル(pdfファイルを含む)だけを保存すればいいと。
以前書いた、テキストベースの情報管理は、おおむねEvernoteに集約しつつあります。
データベースソフトに比べると、自由度が低いところが私には少し不満ですが、とにかくお手軽で便利です。
容量制限については、先日も書いたDropboxと同じように、有料プランに移行するという奥の手もあるし。
情報の管理・利用法はどんどん便利になってきましたが、どうしても避けられない問題が残ります。
誰が文書をスキャンしてDropboxに入れ、誰が情報をクリップしてEvernoteに貼り付けるのか。
有能な秘書が欲しいですな。
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