NHK大河ドラマ『おんな城主直虎』が始まりました。
戦国時代に男の名で家督を継いだ「おんな城主」、遠江井伊家の当主・井伊直虎の生涯の物語です。
恥ずかしながら、私は井伊直虎という人物を知りませんでした。大河ドラマ、勉強になります。
井伊で私が知るのは、幕末にハリスと日米修好通商条約を結び、桜田門外の変で暗殺された井伊直弼です。
直虎の活躍がなければ、井伊家の運命は大きく変わり、日本の近現代史は別物になったかもしれません。
学校で井伊直弼を習った頃、「井伊」だったか「伊井」だったか、ときどきわからなくなりました。
ちょうど、「鳥取県」か「取鳥県」かわからなくなるようなものです。
字面からなんとなく正解にたどり着くのですが、考えすぎるとゲシュタルト崩壊のようになってしまいます。
今日の第1回放送は、例によって主人公は子役でした。大河ドラマの子役は、いつも可愛いですね。
4年前の『八重の桜』の時もそうでしたが、第2回で子役の出番が終わってしまうのが、なんとも名残惜しい。
昔の大河ドラマは、もう少し長く子役で引っ張りませんでしたっけ。
調べてみたら、『八代将軍吉宗』(95年)では、主人公の西田敏行が登場したのは、なんと、第9回ですよ。
これは異常に遅い。しかも西田敏行の登場の仕方は、かなりインパクトありましたね、前にも書きましたが。
『真田丸』のように第1回からギャグをぶちかます脚本ではありませんでしたが、今後の展開に期待してます。
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