MENU

『ボヘミアン・ラプソディ』

映画『ボヘミアン・ラプソディ』が、本日から劇場公開されているので、さっそく観に行きました。
「クイーン」ファンとしては、初日に観るのがマナーでしょう。そして、観に行って良かった。
最近の映画は金曜日に封切られることが多くて、金曜日が休日(休診日)の私には都合が良いですね。
M:I』も『インフェルノ』も『スティーブ・ジョブズ』も『天使と悪魔』も、みな封切り日に観ました。
客の入りは『M:I』よりもだいぶ少なく、ほぼ『スティーブ・ジョブズ』並みといったところか。
映画の内容に関連したことを書くので、いちおう「ネタバレ注意」と前置きしておきます。
ただし、ストーリーはすでに知られている事実だし、音楽もよく知っている曲ばかりですけどね。
中学3年の冬、アルバム『オペラ座の夜』でクイーンファンになり、高1のときはそればかり聴いてました。
自分で買ったレコードとしてもクラシック以外では2枚目でした(1枚目はビートルズのホワイトアルバム)。
クイーン最高傑作のひとつ『ボヘミアン・ラプソディ』も、このアルバムに含まれています。
この曲の演奏時間6分という長さが、当時のラジオ放送のネックでしたが、『預言者の唄』の方がもっと長い。
どちらの曲も、中間部のオペラ部分が特徴的で、友達とよく口ずさんでいたものです。とくに後者の方を。
フレディ・マーキュリー役のラミ・マレックは、決して、フレディのそっくりさんじゃありません。
しかしその、ステージ上のカラダの動きが、極めて似ています。ていうか、似せています。
歌声はフレディ本人の声を使っているそうなので、その点は完璧。音楽の使い方や編集も上手いですね。
音楽総指揮はブライアン・メイとロジャー・テイラーだし、ファンなら観て間違いのない映画でしょう。

この記事を書いた人

医療法人ひまわり会 つるはらクリニック 院長

コメント

コメントする

目次