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ビールの「泡」盛り

例の、キリンの「ホームタップ」のサーバーが先週届き、今日はついに本体のビールも届きました。
今後毎月2回、1回につき4リットルのビールが届く予定です。もっと本数を増やすことも可能です。
さて、飲むまでの手順はこうです。まず、サーバーの電源を入れ、内部を冷却しておきます。
届いたビールボトルに付属している「炭酸ガスカートリッジ」をサーバーにセットします。
2種類のチューブを取り付けたビールボトルを、サーバーに装填します。
冷えたグラスを構え、サーバーのタップ(ノブ)を操作し、ビールと泡を上手い具合に注ぎます。以上。
さっそく飲んでみると、まあこれが旨い。泡がクリーミー。いくらでも飲めちゃうって感じ。
とりあえず、セットしたボトルを飲み干します。で、2本目に突入するかどうかが、考えどころ。
1リットルボトルなので、一晩に飲むビールの量もリットル単位になります。350ml缶で言うなら3本単位。
開封後のボトルを翌日も飲めるとされていますが、そんな宵越しのビールなんて飲めません。飲みきります。
タップを手前に引くとビールが一直線上に注がれ、適度なタイミングで、今度はタップを向こう側に倒します。
これによって、良い具合に泡が盛られます。キリンがいうには、ビールと泡の比率は7:3が良いとか。
食卓のそばにビールサーバーを置いていると、思わぬメリットがありました。
それはすぐに、注ぎ足せること。ビールではなく、泡をこまめに注ぎ足して、何度でも盛り直せるのがいい。
泡にはビールの「フタ」の役割があり、炭酸ガスや香りが逃げてしまうのを防ぐ働きがあるといいます。
なので、飲んでいる最中に泡が減ってきたら、泡だけをもう一度注いで盛り直す。
それが可能なだけでも、ビールサーバーの存在価値は十分にありますね。とにかく、泡を盛ると旨いのです。

この記事を書いた人

医療法人ひまわり会 つるはらクリニック 院長

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