メロンが口に入るまで(運が良ければ)

ふるさと納税の返礼品には毎年、フルーツの定期便などとは別に、メロンの定期便も申し込んでいます。
このメロンはしかし、以前にも書いたように、必ずしも私の口に入り胃袋におさまるとは限りません。

「お、メロンが届いたね。今夜いただこうか」と私が提案すると、
「まだ、固いね」と食材管理人からの厳しい通告があります。

「そういえばメロン、もう食べ頃やろうか」と3日後ごろに私が尋ねると、
「もう食べたよ。昨日までが食べ頃やった」だと。こんなことがわが家では日常茶飯事です。

「え~、昨日のデザートに出てこなかったけど」とクレームをつけると、
「申請がなかった」と。そうです。わが家は「申請主義」なのです。言わなければ出ないのです。

しかもその申請は「明日食べるよ」と早すぎてもだめで、適切な申請期間を遵守しなければなりません。

「今夜はメロンをいただこうかな」とSMSを送っておけば万全です。いわゆる「文書主義」です。
「り」という「決定通知」が返ってきます。

がしかし、それが「確定通知」ではないことに留意すべきです。帰宅してみるとメロンが無かったりします。
「ああ、昼間に孫たちが来て食べたよ」

(写真は、ANAのふるさと納税サイトより、浜松市の返礼品)

©ANA

この記事を書いた人

医療法人ひまわり会 つるはらクリニック 院長

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