保険会社の「チューリッヒ」が、ロシア支持を誤解されぬよう、企業ロゴ「Z」の使用をとりやめたとのこと。
そう聞いてすぐ同社のサイトを見たら、まだ出ています。どうやら、SNS上での使用だけ中止したようですね。
さて「Z会」はどう出るか。
「Z」の文字を書くとき、真ん中の斜めの線を横切るように、短い線を書き加えることがありますよね。
あれは「ストローク」といって、私も格好付けに書いてます。でも本来は「2」と区別するためのものですね。
いや確かに、ストローク抜きで「Z」を書いたら、よほどカクカク書かない限り、2との区別が付きません。
「D」や数字の「7」にストロークを付ける人を見かけますが、これはちょっと気取った感じが私はイヤです。
もちろんそれぞれ、本来は「O」や数字の「1」と区別しやすくするためなんでしょうけどね。
そもそも外人の書く「1」は、頭がやたらに大きく折れ曲がっていて、ほとんど「逆V」になってますからね。
これは「1」と「l (Lの小文字)」を区別するためなのでしょうけど、日本人にはあまりピンと来ません。
しかしおかげで「1」と「7」を区別する必要が生じ、「7」にストロークを付けることになったと推測します。
でも公的な文書でもなければ、わざとストローク付きで数字を書くのも個性的かなと、急に思い始めました。
数字の「4」は、横棒が縦棒の右には突き出さない書き方をすると、いかにも外人(かぶれ)風になりますね。
「2」の左下を丸くしたアヒルみたいにするとか、「3」の上を平らにして「ろ」みたいにしてもいいかも。
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