「就学前健診」

「就学前健診」に行ってきました。
空は晴れ気温は21度。クリニックから小学校までのウォーキングは快適でした。所要時間は過去最短の23分。
早く着いたので、年長児と引率の親御さんたちがまだ、学校に集まりつつあるところでした。
コロナ禍前までは、上級生が年長児をエスコートして保健室に来る流れでしたが、この数年は親子で健診です。

入学予定人数は74人。今日は3人欠席したので、健診対象は71人でした。元気そうな子どもたちばかりでした。
熊本市では、小学校低学年は1クラス35人が上限なので、新1年生はギリギリで3クラスになりそうです。
保健室にいた数名の先生方に尋ねると、ギリギリ3クラスとギリギリ2クラスでは大違いだと。でしょうね。

現時点では3クラスの予定ですが、実際の入学・通学児童数を再確認して、5月にクラス数が最終決定するとか。

心雑音を聴取するお子さんは20人程度いました。無害性でしょう。音が大きな子だけ心雑音と判定しました。
ほとんどが経過観察だけで良さそうですが、そのうち2,3人は、心臓超音波検査をしておきたいと思いました。
すでに心臓手術を受けたお子さんもいました。学校全体では、心臓手術後のお子さんが数人います。

かつて乳幼児の心臓手術に携わっていた私には、手術を乗り越えた子どもたちを見るのは嬉しいものです。

しかし小児医療はいま、少子化の影響だけでなく診療報酬の改悪によって、経営がとても厳しくなっています。
「子どもは未来の宝」です。がんや生活習慣病と同程度以上に、国は小児医療に注力しなければなりません。

(写真は、託麻北小学校の玄関に置かれたディスプレイ)

この記事を書いた人

医療法人ひまわり会 つるはらクリニック 院長

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