Appleがこのたび、時価総額でエヌビディアを抜いて世界首位の座を奪還しました。Apple教徒には朗報です。
5兆ドルですか。1兆ドルを超えてニュースになったのが8年前ですから、なんとも凄まじい増え方です。
残念ながら「AI関連」に出遅れた(出遅れまくった)感のあるAppleですが、逆にそれが良かったようですね。
世界中で膨らみ続けてきたAI関連投資が、その採算性や持続性において、そろそろ懸念され始めています。
たしかにAIは、今後の人類の生活を激変させる(場合によっては人類を滅亡させる)ことでしょう。
しかしAIサービス企業は競争が激しく、同じ企業が勝ち続けられる保証はありません。
またエヌビディアのような、AIのインフラを支えて儲けている企業は、「ツルハシ企業」だとよく言われます。
ゴールドラッシュの時によく売れたツルハシも、やがては売れなくなったというわけです。
では、スマホを握るAppleが強いのかと言えば、それとて、別のデバイスが標準となる時代が来れば終了です。
その「次の何か」を誰が創造し、イニシアテチブをとり、シェアを獲得できるのかということ。
もちろんAppleには期待しますが、Mac→iMac→iPod→iPhone→iPadに次ぐ画期的商品が出せるのかどうか。
(図は、今年のAppleとNVIDIAの時価総額の推移)

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