令和の泣き虫会見

GMOの熊谷正寿社長の会見が、バズってます。なんとも芝居じみた、不思議な会見でしたね。

だいぶ前の、兵庫県議会議員(当時)の野々村竜太郎氏の号泣会見を思い出した人も多いようです。私もです。
ネット記事ではこの会見を「ポエム会見」とか「令和の野々村」などと揶揄しています。

そう思っていたらしかし、一部のIT関係者の中には、意外にも熊谷氏や今回の会見を擁護する人もいます。
GMOは比較的まともなセキュリティ対策はしていたけど、穴を突かれたのだと。もっとひどい企業もある。
それに会見ではある程度の説明はしていた。会見そのものの上手い下手はあるが、本質的な問題じゃないと。

それはそうだと思いますが、とりあえずいま世間が騒いでいるのは、会見での熊谷氏の喋り方でしょう。
誠実さを意識しすぎたのかも知れませんが、子どもに話すような幼稚な口調が、どうにもムカつきます。

企業の謝罪会見は、個人のお詫びとは違います。客観的で建設的で、もう少し冷静な会見に徹すべきでした。
社長が自分の思いや理念を感情的に主張しすぎると、聞いてる方は逆にしらけちゃうんですよね。

(写真は、会見を報じるニュース映像)

©ANN

この記事を書いた人

医療法人ひまわり会 つるはらクリニック 院長

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