敬老の日を前に総務省がまとめた人口推計や労働力調査の結果が、私にはなかなか衝撃的でした。
(1)総人口に占める65歳以上の高齢者の割合は、過去最高の29.6%で、昨年よりも0.2ポイント増加した
順調に行けば(?)、あと2年で30%になるわけですか。皆様ご存じのように、私もその末席を汚しております。
(2)この割合は、国連の推計によれば、人口が4千万以上の39か国では最も高かった
2位イタリア(25.6%)、3位ドイツ(24.2%)、4位フランス(22.9%)と比べても、飛び抜けてますね。
押しも押されもせぬ「世界最高齢国」(老齢国?)というわけですか。最年長国だと言って、威張りますか。
(3)高齢者の数は前年よりも2万人増えたが、働く高齢者の数は13万人も増えた(過去最多)
高齢者の中でも「若手」の割合が増えたというより、働かざるを得なくなった人が増えたのかもしれません。
私のように「定年」がない者は、何歳まで働くかを自分で決めることになります。
もちろん諸事情によって、当初のゴールを前倒し、あるいは後ろ倒しする場合さえあるでしょう。
「20代で名乗りを上げ、(中略)、50代で事業を完成させ、60代で次の経営陣にバトンタッチする」
孫正義氏はかつて、そのように公言していました。ところが後に、
「まだまだ元気だな。ここで引退してしまったら暇を持て余すな。70年代まで頑張るぞ」
と方針転換しました。
孫氏と比較するのもおこがましいですが、私も66歳ぐらいで引退を口にするつもりはありません。
その時々の体力に応じてペース配分を調整しつつ、適宜リフレッシュしつつ、まだまだ働く高齢者で参ります。
(図は、総務省推計による「65歳以上人口及び割合の推移」。実数は頭打ちだが割合は増加が続く)

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