インフルエンザワクチンの接種料金を、改定します

インフルエンザワクチンの接種を、当院では毎年10月1日、または9月末頃から行っています。
今年は流行が早くなりそうなので、多くの方に早めに接種ができるよう、準備を進めているところです。

で、このたび、まことに申し上げにくいのですが、今シーズンから、接種料金を値上げさせていただきます。

2007年(平成19年)10月の当院開院以来、インフルエンザワクチンの接種料金には紆余曲折がありました。
初年度は、とにかく接種料金を安くして接種のために来院してもらい、当院の知名度を上げようと考えました。
なんと、1回目2千円、2回目千円という挑戦的な爆安料金設定。同業者からはひんしゅくを買ったと思います。

2008年は、料金を500円アップ。馴染みの方に暑中見舞いを送って接種割引券にしたら、混乱を招きました。
2009年は、新型インフルエンザのワクチン接種が従来ワクチンと並行して行われ、なかなか面倒な年でした。
2010年は、新型と季節性の「混合ワクチン」となり料金は公定価格。全医療機関均一という珍しい年でした。
2011年からは、小児の接種量が大幅に改定され、主要先進国の標準接種量と同じになりました。

2015年から、ワクチンが「4価」になり、納入価格が大幅に上がったため、当院の接種料金も値上げしました。
2019年からは消費税率が上がりましたが、接種料金は据え置きとしました。
2020年。コロナ禍に突入。インフルエンザワクチンの接種料金は、昨年まで同じ設定で続けてきました。

このように、物価高騰にめげず10年間据え置いてきた接種料金ですが、今年、値上げをさせていただきます。
ネット予約も電話・窓口予約もともに、料金改定です。どうかご理解をいただきますよう、お願いいたします。

(写真は、KMBのインフルエンザワクチンの資料より(昨シーズンのもの))

©KMバイオロジクス

この記事を書いた人

医療法人ひまわり会 つるはらクリニック 院長

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