帯状疱疹ワクチン、接種勧奨ハガキは遅れます

高齢者向けの定期接種ワクチンについては、TVでもさかんにCMをやっていますね。

・肺炎球菌ワクチン(ファイザー、柳沢慎吾):接種対象は、現在65歳の方
・帯状疱疹ワクチン(GSK、博多華丸・大吉):接種対象は、今年度に65歳以上の5の倍数の年齢になる方

いずれの対象者にも、自治体から接種勧奨ハガキが届きますが、注意点があります。

肺炎球菌ワクチンは、熊本市では誕生月3カ月ごとに、誕生月後3カ月以内に、対象者にハガキが発送されます。
ハガキが届いてから、9~11カ月間の猶予があるので、その間に1回だけ接種をすることになります。

帯状疱疹ワクチンは年度単位の接種なので、勧奨ハガキは年に1回、4月ごろに発送されると思いますよね。
実際、菊陽町では去年も今年も4月に届いています。ところが熊本市では、昨年は7月頃の発送でした。
今年はさらに遅く、7月末~8月上旬の発送になると熊本市のサイトにあります。どうしてそんなに遅いの。

昨年度から始まった予防接種なので、初年度に手間取ったのはわかりますが、2年目も遅いのはなぜでしょう。
年度単位の接種なのだから、4月に間に合うように3月中に発送するぐらいの段取りでお願いしますよ。

勧奨ハガキが4カ月も遅れて届くということは、接種機会が事実上4カ月短縮されてしまうようなものです。

今日、その点を保健所に尋ねたら、ハガキが届く前でも接種できるので感染症予防課にご連絡を、とのこと。
いやいや、そうじゃなくて、最初から間に合うようにハガキを準備してくださいよ。

(写真は、GSKのCMのワンシーン)

©GSK

この記事を書いた人

医療法人ひまわり会 つるはらクリニック 院長

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