A・B・C 全部増えています

病状が重い方や、タクシーや徒歩で来院した発熱者等のために、院内の隔離室や処置室を使っています。
そのような患者さんによって部屋が埋まっている間、その他の発熱者の診察は駐車場を使うことになります。
猛暑の時期には熱中症になりそうなぐらい暑かった(熱かった)駐車場ですが、いまは異常に寒いですね。

患者さんも、車の窓を開ければ寒いでしょうけど、車の外に立っている私の方がもっと寒いのです。
問診は電話でお聞きしましたので、駐車場では、咽頭や鼓膜の診察と検査に集中させていただければ幸いです。
いやいや冗談ですよ。白衣の下にヒートテックと皮下脂肪を着込んでいますので、寒さなんてへっちゃらです。

さて当院の発熱外来は今、A・B・Cのオールスター戦の様相を呈しています。インフルA・B型とコロナです。
当院での陽性診断数でみると、A型が明らかに増え始め、B型もぐんと増え、コロナもしぶとく出ています。
第4週(1/19~25)ではA5人、B16人、C2人、第5週(1/26~2/1)はA14人、B28人、C3人でした。

熊本県の定点あたり報告数の、第1週(12/29~1/4)から第4週の推移をみても、当院と同様の状況です。
インフルエンザは、13.90→14.51→1654→17.94と微増しています。A・Bの別はわかりません。
一方で新型コロナも、0.38→0.85→0.64→0.78と、不気味な停滞を見せています。

実は全国的にも、インフルもコロナも下げ止まっているか微増している地域が多いようです。
寒さ(換気不良)と乾燥(ウイルス長時間浮遊・粘膜機能低下)が続くうちは、流行は収束しないかもしれませんね。
皆様ご用心を。

(写真は、熊本県感染症情報(第4週)より)

この記事を書いた人

医療法人ひまわり会 つるはらクリニック 院長

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