この連休は天気が良かったですね。
自転車でブラブラしてみると、意外な場所に麦畑を発見。麦の穂はまだ緑色で、元気に真上を向いています。
来月には黄金色に色づいて、収穫期を迎えるのでしょう。
一方近所の竹林周辺では、黄色の落ち葉が道路一面に広がっていて、自転車がスリップしそうなぐらいです。
6月が「麦秋」なら、5月は「竹秋」なんだろうか。調べてみたらその通り、「竹の秋」ともいうそうです
竹は常緑樹ですが、葉の寿命は1年。常緑であるためには、てきぱきと葉を「更新」しなければなりません。
新しい葉の準備ができると、丸まって伸びてきて、それが開く直前に、古い葉が色づいて落ちるそうです。
他の木々と同様に、竹も今が「新緑」の季節でありながら、同時に「落葉」の季節でもあるわけです。
そう言えば、クリニックの裏に植えている竹も、変な時期に落葉するなぁとは思ってました。
竹の落ち葉は細く、薄く、軽いので、風に飛ばされやすく、建物や塀や段差の隅の溝に集まります。
清掃は意外と難しい。ちり取りに掃き集めた落ち葉が、風で全部吹き飛ばされたりします。
フタ付きのちり取りが必要ですな。
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