猛暑の熊本でもそろそろインフル流行か

関東の複数の都県で、インフルエンザの流行入りが発表されました。やがて九州での流行も始まりそうです。
熊本では異常な猛暑が続いていますが、この暑い中、たしかに熊本でもインフルエンザが流行し始めています。

熊本県の定点あたり報告数は、第33週(8/10-16)は0.21でしたが、第34週は0.87と急増しています。
一方でコロナの報告数は、第33週の0.81に対して第34週は0.74。これは6週連続の減少です。

ついにインフルエンザがコロナと逆転し、熊本でも流行開始の目安(定点あたり報告数1.00)は目前です。

当院での、過去1週間の陽性診断数は、インフルエンザ5人(すべてA型)、コロナ1人でした。
家族や職場に、インフル診断の有無を問わず発熱者がいる方が多く、感染の実数はもっと多いのでしょう。
このペースだと、9月中旬までには、インフルは注意報レベル(定点あたり10.0)を越えそうな勢いです。

インフルエンザは治療薬があるので、それを求めて検査を希望する方がいます。そこがコロナとは異なります。
東京の方では、検査件数が多すぎて検査キットが不足しているようです。
今後、全国的に検査キットの出荷調整が行われ、熊本でも入手が困難になるかもしれません。
念のため今日のうちに、検査キットを少し(常識的な範囲で)補充しておきました。

もしかすると今シーズンは、インフル流行とインフルワクチンの接種時期が、まったく重なるかもしれません。
ワクチンは、接種の2週間後から効果が出てくるとされています。今期は早めの接種が吉かもしれません。

(写真は、関東地方のインフル流行入りを報じるニュース映像)

この記事を書いた人

医療法人ひまわり会 つるはらクリニック 院長

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