「医療機能情報提供制度」

「医療情報ネット(ナビイ)」は、全国の医療機関の情報を検索できる、2年前にできたシステムです。
患者が医療機関を適切に選択できるようにするための仕組みは、3年前までは県単位で運用されていました。
「ナビイ」という愛称は、「ナビゲーション+医」からの造語だそうです。赦してあげてください。

医療機関は、診療日や時間、標榜科や提供できる医療内容などについて、毎年報告する義務があります。
これを「医療機能情報提供制度」といい、2年前からは「G-MIS」を使ってネット報告するようになりました。

G-MISとは、コロナ禍中に導入された、厚労省への報告等に使う「医療機関等情報支援システム」のことです。
当初は、発熱外来の稼働状況の報告や必要物資の請求に使っていました。

さて、今年は3月末の締切間際に報告しようとしたところ、G-MISフォームがフリーズしてしまいました。
何かオカシな入力をしてしまったのか、締切日なのでG-MISのサーバーがパンクしたのか。
こういう時のために「G-MISコールセンター」がある訳ですが、なぜかこれが、3月23日から休業しています。
あのね、厚労省の方。締切が迫ったタイミングで、どうしてサポートを休業するんですか。意地悪ですか。

やむを得ず熊本県の担当部署に電話したら、「そうなんですよ、休業なんですよね~」というのが第一声。
「締切に間に合わないのだが」と尋ねたら、「あ、少しぐらい遅れても大丈夫です」だと。

その後G-MISをあれこれ触っているうちに、なぜか、すんなり入力を完了することができました。
どこかの入力項目をパスしたのが効いたような気がします。あとで厚労省から問合せが来るかもしれません。
その場合は、「そっちのサポートが休業だったから仕方ないでしょっ!」と、心の中で反論することにします。

(写真は、厚労省の「ナビイ」周知ポスター)

この記事を書いた人

医療法人ひまわり会 つるはらクリニック 院長

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