羽田空港第2ターミナルの北側サテライトが、本館と繋がったのは今年3月のこと。
それまではバスでたどり着く「離れ孤島」だったサテライトが、歩いて行ける「陸の孤島」となりました。
しかし、まあ遠い。47番も48番も経験しましたが、本館中央部のラウンジからは1km以上あります。
そんな距離でも私は、羽田では動く歩道を使わずに歩くことにしています。この際、運動にしてしまおうと。
その2タミが、さらに2ゲート分ほど北に伸びることになるとか。これって、便利になるのか試練を生むのか。
それと前後して、JAL側の1タミも、北側にかなり伸びます。2タミの延伸と同じぐらい一気に伸びます。
さらに、1タミと2タミの南端が繋がって、そこもターミナルになります。
全体として、コの字型のターミナルになり、ちょうどシンガポールのチャンギ空港に似てきますね。
どうせなら、北側でも1タミと2タミをつないで、全体でロの字型にして、グルグル回れるようにしませんか。
屋上に1周5kmぐらいのウォーキングコースを作って、飛行機を見ながら歩けるようにしたら面白いのに。
そう言えば、京急の駅は1タミと2タミの中間にありますが、あれを1タミ駅と2タミ駅に分けられませんかね。
各ターミナルの真下に駅を作れば、両ターミナル間を30秒でつなぐ区間ができます。需要がないですか。
(写真は、国交省の羽田空港第1・第2ターミナル再編計画整備完了時の予想図)

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