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1番乗り

ついにアップルのiPhone(アイフォーン)が発売されました。昨日のことです。
ニュースでは東京の行列が何度も報じられていましたが、熊本でも某家電量販店の前に、朝から座り込んでいた中年男性がいたようです。私です。
天の救いか運命のいたずらか、発売日は私のクリニックの休診日なのでした。
朝7時50分、少し出遅れたかと思いながら店に到着すると、誰ひとり並んでいません。
あろうことか1番乗りです。
入り口に貼り紙があり、iPhone入荷数は3台、10時から整理券を配るとのこと。
この時点で私のiPhoneゲットは約束されました。
それなのになぜか晴れがましい気持ちになれません。どちらかというと気恥ずかしい思いで孤独な座り込みを続けました。
1番乗りなのに優越感ゼロです。2番手もギャラリーもマスコミもいませんから。
9時ごろ2番手の若者が来てくれた時のうれしかったこと。
私はいきなり多弁になりましたが、その若者は少し「ウザい」と思ったかも。
10時開店の時点でiPhone行列はわずかに2人のまま。これじゃ列にもなりません。
熊本人のiPhone熱はそれほどでもなかったのでしょうか。
もちろん私は「1番」と書かれた整理券を手にし、午後には現物をゲットしました。
16GBのブラックです。指紋がすごく目立って磨きがいのある一品です。

この記事を書いた人

医療法人ひまわり会 つるはらクリニック 院長

コメント

コメント一覧 (1件)

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    PASS: ec6a6536ca304edf844d1d248a4f08dc
    iPhoneゲット、おめでとうございます。
    金曜休診・・・運命のいたずらか・・・主人と「先生並んでいるかも?」と前夜に話していました。
    でも、熊本では行列ができなかったのですね。
    こういうときは、中央より地方のほうがいいのかもしれません。
    大昔のこと、「初代ゲームボーイ」が発売された時、中央にはほとんどブツがなかったですが、実家の母に電話して近くのお店に行ってもらったところ難なくゲットできました。
    並ぶ人たちは「並ぶこと」が目的になっている・・・と、主人がよく話しています。
    でも、今回のiPhoneはそういう人たちにとってはどうだったのでしょう?
    ウィンドウズが発売になった時に、OSを買えばコンピュータが家にくるのと同じことだと勘違いして買った年配の人が多かったとか。
    表参道の1000人近くの人たちの中に、そんな人はいなかったのかなぁ。
    実質26ヶ月縛りの、合計約20万円の負担・・・だもんなぁ。
    ネットをよくする人にとっては朗報だと思いますが。
    だけど、それでも、iPhone・・・欲しくなりますね。
    持ってるだけでもうれしい。
    特に、Macファンには・・・。

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