次のiPhone5には、生体認証が搭載されるというウワサが、ホントかウソか、また流れてきました。
スライド・アンロックの際の指で認証を行う仕組みの特許を、Appleが取得したことは、前に書きました。
しかしさすがに技術が間に合わなかったのか、今度搭載されるのは、ホームボタンによる認証だといいます。
iPhoneだけでなく、パソコンやその周辺機器など、生体認証だらけの世の中になるのか。
大丈夫です。「認証連携」という考え方が進みつつあるからです。
ひとつのデバイスで認証を行えば、連携している他のIT機器にも、その認証情報が伝わるという仕組みです。
そうです、ここでいよいよiWatchの出番です。
直接身につけるものなので、最初の認証デバイスとして「うってつけ」かもしれません。
登録したiWatchが近距離にないと、スマホやパソコンにロックがかかる、なんて仕組みになるかもです。
それどころか、車でも住宅でも職場でも、同じ原理で施錠・解錠できるようになると、便利ですね。
「じゃあiWatchが盗まれたらどうするの」ってことになるので、iWatch自体のロックも重要です。
腕から外したらロックされ、再装着した際には何らかの生体認証が必要になる仕組みなんてどうでしょう。
私などは、どこかに座るとすぐ腕時計を外すクセがあるので、たびたび再認証しなければなりませんが。
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