新型iPhoneが、本日発売されました。もちろん私も、予約していたiPhone 6s Plusを、今朝入手しました。
おまえ、iPhone 6 Plusを持ってるんじゃないのか?とおっしゃる記憶の良い方もいるでしょうか。その通り。
だから、Phone 6 Plusをまた買ったりはしませんよ。今日買ったのはiPhone 6s Plus。「s」が付くのです。
iPhoneは、西暦の偶数年には形が大きく変化し、奇数年には外見上の変化なし、というパターンが続きます。
2010年「4」:形が大幅に変わり、メタリックでシャープになりました。
2011年「4S」:発表の翌日にジョブズが死去。「4S」は “for Steve” の意味だ、などと言われたものです。
2012年「5」:画面が大きくなりました(いま思えばまだ小さいですが)。
2013年「5s」:「s」が小文字になったことに注意。「5c」も出ましたが、買ったのはもちろん「5s」です。
2014年「6」:さらに大型化。私はとくに大きな方のPlusを購入。その異様な大きさには、すぐ慣れました。
2015年「6s」:本体の素材が硬い合金になり、わずかに(0.2mm)厚く、曲がりにくくなりました。
奇数年の「s」は、マイナーアップデートのように見えますが、じつは中身が大きく変化しているのです。
たとえば、指紋認証システム「Touch ID」は「5s」からでした。
今回は、感圧ナビゲーション「3D Touch」と「Taptic Engine」が搭載されたのが、ウリの1つでしょうか。
Apple Watchと同じ装備ですが、不思議な触感が心地よく、機能的にも用途が広がりそうな気配です。
でも何よりも嬉しいのは硬くなったこと。なにしろ「6 Plus」は、お尻でグニャッと曲げてしまったのです。
ちょうど1年前には、そんなアホなこと自分はしないと書いたのに。もう、お尻のポケットには入れません。
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