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Facebookの詐欺広告問題

いまに始まったことでもないのですが、Facebookの詐欺広告が問題になってますね。
有名人の名をかたって、たとえば投資関係の詐欺サイトに引きずり込もうとするものです。
そんな広告の真偽を確かめもせず大きく表示するって、そりゃプラットフォーマーの責任は大きいでしょう。
以前、Facebookの黎明期の頃には、広告は画面の端の方にちょこっと出ているだけでした。
こんなことで、Facebookの経営は成り立つのかと、心配になるほどでした。
ところがだんだんと、広告が「本文部分」に割り込み始め、今はもう広告の合間に本文があるような状況です。
私はネット広告のバナーは基本的にクリックしませんが、でもたまに、興味をそそる広告が目にとまります。
そんな場合は、広告の内容を元にググって、オリジナルのサイトを直接見に行くようにしています。
ただ、たどり着いたそのサイトが安全かどうかは別問題ですけどね。
広告の審査はしているが、世界中の膨大な広告を審査することには課題も伴うとFacebookは言い訳します。
自分が対応できないほど広告を出して稼いでおきながら、広告が多すぎて対応できないとは、どういう了見か。
挙げ句の果てには、これは社会全体でのアプローチが重要だという他人事な態度。話になりませんね。
そんなムカツクFacebookですが、いくつかのグループのページは捨てがたく、今後も使ってしまうのです。

この記事を書いた人

医療法人ひまわり会 つるはらクリニック 院長

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