インフルエンザAも、Bも、C(コロナ)も出ています

シルバーウィーク5連休のうち、火曜を除く4日間診療しましたが、インフルエンザはそこそこ出ています。
当院発熱外来でその4日の間に検査を行って陽性診断したのは、インフルエンザA型7人、B型1人、コロナ1人。
驚くほど多くはない印象ですが、B型も出たかぁ、という驚きはありました。コロナもまだ居るんですね。

コロナワクチンはともかく、インフルエンザワクチンの接種は、そろそろ考えた方がよいでしょう。

熊本県の第37週(9/7~13)の定点あたり報告数は、インフルエンザ2.14、コロナ0.77でした。
溶連菌感染や胃腸炎も出てるし、もちろん一番多いのは「夏風邪」です。発疹を伴う夏風邪も目立ちます。

コロナ禍以来、帯状疱疹が多いですね。なのでワクチンの定期接種対象の方には、接種を強くお勧めします。

また、直接の関係はないですが(いや、あるかもしれませんが)、水痘のお子さんが最近増えている印象です。
ワクチン接種歴のある5~7歳ぐらいのお子さんが多く、免疫が弱って発症した「ブレイクスルー水痘」です。
発疹の数がとても少なく、水疱性のものはあるかないかで、すぐに痂皮化してしまいます。

さらに、水痘罹患歴の無いお子さんの帯状疱疹も、これまでに2人ほど見ました。
ワクチン株による帯状疱疹なのでしょうけど、それほどまでに、日頃のブースターが無くなっている証です。

以前も書いたことですが、水痘や帯状疱疹の患者さんに、私はしっかり接触して免疫をいただいています。
とはいえ、その次の患者さんの診察の前までには、必ず手洗いや手指消毒をしていますので、ご安心を。

(写真は、東京でのインフルエンザ感染急拡大を報じるニュース映像)

©FNN

この記事を書いた人

医療法人ひまわり会 つるはらクリニック 院長

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