サマータイム通年化

米下院で「夏時間(サマータイム)通年化」法案が可決されました。つまり「常夏」ですか。

当院では先月、諸事情があって、午後5時で診療を終了させていただいた日が何日もありました。
従来よりも1時間も早く診療を終えて帰宅すると、まず、外が明るいというか、まだ日差しが強いですね。
帰ったら自宅でBBQでもできそうな、なんなら行楽に行けそうな、時間を長く感じる印象を強くしました。

そのことから想像するに、日本の夏もサマータイムにすれば、毎日の暮らしにゆとりができそうな気がします。
冬には元の時間に戻す必要がありますが、1時間ほど朝寝坊できると考えたら、これも悪い話じゃないですよ。
などといい話ばかりじゃなく、さまざまなデメリットもあるわけで、日本で導入するのも単純にはいきません。

ところで高齢者(私を含む)は、どんどん早く目覚めるようになります。いわゆる「睡眠相前進症候群」です。
私はそのような患者さんに、じゃあ1日の生活を全部、1時間繰り上げたらどうですか、と提案したりします。
つまり体内時計に生活時間を合わせるということです。個人的サマータイムの導入ですね。しかも通年で。

これによって社会生活上の不都合が出てくるのなら、時差を利用して東の国に移住するという手もあります。
たとえば、日本よりも1時間進んでいるシドニーとか、2時間進んでいるニュージーランドはどうでしょう。
その地に慣れてまた早く覚醒するようになったら、今度はトンガか、いっそハワイに移住してしまいましょう。
どんどん東に移り住むうちに、何年か後には、また日本に戻ってくる日も来ますよ、きっと。

(写真は、シドニー・オペラハウス

この記事を書いた人

医療法人ひまわり会 つるはらクリニック 院長

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