愛犬・花ちゃんが天国へ旅立ったのは、ちょうど1カ月前のことでした。
今朝、亡くなってから初めて、花ちゃんの夢を見ました。
花ちゃんはリビングにいましたが、どこか生気が無くて寂しげで、体の色がとても薄くて白黒でした。
(夢の話はここまで)
じつは、不思議な出来事があります。
花ちゃんの写真を元にしたイラストをプリントしたマグカップを、半年ぐらい前に作りました。
ところがそのイラストが、3カ月ぐらい前からだんだんと薄くなり始めたのです。
花ちゃんが体調を崩した頃から急に、ほとんど見えないぐらいに薄くなり、なにかイヤな予感がしていました。
ただしそれを、不吉なことが起きるかも、みたいに口に出して言うことは、決してありませんでした。
「言霊」を怖れたからです。言葉に発することで、何かが現実化してしまうのを避けたかったのです。
しかし、口にはしませんが、心の中でずっと危惧していました。そしたら、その通りになってしまいました。
言霊の理屈を突き詰めれば、必ずしも言葉として発しなくても、思っただけでも同じことなのかもしれません。
その「念」が心から離れず、私の精神を支配していたとすれば、もはや私の中では言霊と同じ力を持ちます。
そのマグカップを毎日見ていた家人も、じつは同じ念に駆られていたのではないかと思いました。
さきほど尋ねてみたら、やはりそうでした。二人とも、絶対に言葉にはすまいと、ずっと思っていたのです。
(写真は、在りし日の花ちゃん)

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