イオンモールのガス爆発

イオンモール熊本のガス爆発事故については、連日詳細に報道・分析されています。
地震で損傷した配管から漏れ出したLPガスが、大量に屋内に溜まり、着火爆発したということでしょうか。
いったん避難していた従業員が、貴重品を取るなどのために屋内に戻り、被災したようですね。残念です。
亡くなられた方の、ご冥福をお祈りいたします。

余震が頻発していたので、屋内に戻ることには多少なりともリスクはあります。
しかし建物自体は頑丈なので、揺れがある程度落ち着いたら私物を取りに戻ろうという気持ちもわかります。

ところがこの行為に対して、なぜ屋内に戻ったのかとSNSで非難する人がいます。
どうして、もっと優しくいたわるような、理解のある建設的な意見は言えないんですかね。

ともかく今回のことは、地震後にはガス漏れが起きることがあり得るという教訓として、皆が共有しましょう。

イオンモール熊本では、10年前の地震で天井が落下した経験があり、今回は当然の避難誘導だったと思います。
当院の隣のサンピアンも、10年前には天井が落ち、全館営業再開まで7カ月を要しました。
これらの大型店舗に共通する広大な吹き抜け構造が、大地震に弱いのかもしれません。前回もそう思いました。

イオンモールの被害とは比較になりませんが、サンピアンもまた修繕や点検に少し時間がかかりそうですね。
当院近隣がしばらくの間、寂しくなりそうです。10年前みたいなゴーストタウンにならなきゃいいのですが。

(写真は、サンピアン正面入口の掲示。毎日「本日は休業させていただきます。」となってます)

この記事を書いた人

医療法人ひまわり会 つるはらクリニック 院長

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