ANAの国際線で最近、機材のトラブルで旅程が大幅に乱れた、お疲れさんのケースが続きました。

(1)ホノルル–成田便で、2日遅れて出発(NH183便)

2/13の便が2日遅れて出発するという、なかなか悲惨な遅延です。なので2/15には、NH183が2便飛ぶ珍事。
オイルの配管に不具合が見つかり、日本から交換部品を取り寄せたので大幅に遅延したようです。
満席だったため別便への振替にも限界があり、多くの乗客がホノルルに2日間「延泊」することになりました。
日程に余裕があった人は、ホテル代無料(ANAの負担)でハワイ旅行が堪能出来て良かったかもしれません。
しかし仕事に穴を空けて困った方もいたことでしょう、ANA(アナ)だけに(うまくない)。

(2)羽田–フランクフルト便が、アラスカの向こうまで飛んでいたのに羽田に引き返す(NH223便)
昨日の午前に羽田を出発した6時間後、エンジンのオイル量の低下が疑われ、8時間かけて引き返して来ました。
本来のフライト時間は14時間の便なので、フランクフルトに行っても所要時間は同じなんですけどね。
夜中の1時過ぎに羽田に戻り、機材を変更して今朝7時台に再出発。先ほどフランクフルトに着いたようです。
旅行やビジネスに支障が出たでしょうし、皆さんの疲労はいかばかりか。

このように、航空旅行とくに国際線は、何かトラブルがあると旅程が丸つぶれになるリスクがあります。
なので最初から余裕を持って計画する必要があり、私はいつも帰国後に1日ほど予備日を設けています。
ですがそれでも挽回できず、いつか臨時休診をする場合があるかもしれません。その際はご容赦願います。

(図は、羽田に戻ってきたNH223便の飛行ルート)

©Flightradar24

この記事を書いた人

医療法人ひまわり会 つるはらクリニック 院長

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