航空大手の業績が発表されました。
2022年4月〜12月は、ANAホールディングスが626億円、JALグループも163億円の黒字でした。
国内外のビジネス需要やレジャー需要、国際線の接続需要も拡大してきたようです。
私も春ぐらいには大空に飛び立とうかと、念のため、予約だけは入れています。
直前に解約してもキャンセル料の安い「スーパーバリュートランジット」か「株主優待割引」での購入です。
「バリュートランジット」というのは、たとえば「熊本–札幌」を羽田や伊丹経由で飛ぶ「乗継運賃」です。
先週から制度が変わり、予約期間が大幅に拡大され、乗継設定便も増えました。たいへん便利でオトクです。
乗継空港で1,2時間ゆっくり過ごすのも良いですが、40分程度のタイトな乗継を「楽しむ」こともできます。
ANAの国内線乗継必要時間は、羽田35分、那覇30分、伊丹・関空25分、それ以外20分と決められています。
遅延で乗り継げなくなる可能性があり、翌日が仕事の場合は振替便でも当日中に帰熊できるプランが必要です。
乗継便が同一機材で運航されていれば、少々遅延しても、原理的には乗り遅れる心配がありません。
たとえば、乗継設定時間が35分か40分のANA Wingsの運航路線なら、同一機材はほぼ確実です(例外あり)。
私の場合、航空旅行の目的地はほぼ飛行機と空港なので、乗継に伴う特別な手続きや動線がけっこう好きです。
熊本空港新ターミナルのオープンも迫ってきました。一刻も早くコロナとインフルが収束することを願います。
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