インフルエンザは、昨年末の流行状況に近づいてきました

熱や咳が出ている患者さんと、生活習慣病や高齢の方を、待合室で一緒にお待たせするわけにはいきません。
発熱外来においては、隔離スペースの確保と、動線・時間帯の分離が必要です。

そのため完全予約制にしているのですが、ネット予約枠は秒で埋まり、その後は電話予約が引っ切りなしです。
さらに、電話がいっこうに繋がらないからと、予約無しの患者さんが、とくに日曜祝日は多数来院されます。

予約無しで直接来院される方はたいてい高熱です。しかし、ネットや電話で予約済の方もみな高熱です。
直接来られた方を次々に受け入れていたら、予約の方がどんどん後回しになり、予約制の意味がありません。
なので原則として予約者が優先です。予約の無い方は、お帰りいただくことになります。

予約がどんどん埋まっているからこそ電話がつながらないわけです。予約枠が埋まるのは時間の問題です。
しかしそれでも電話は一日中鳴り続けるので、延々とお断りし続けなければなりません。心苦しい限りです。
病状等によっては、私が電話に対応して自宅での対処法を伝えたり、他の医療機関を紹介しています。

さてインフルエンザは、もはや熊本でも完全に「警報レベル」の様相です。
昨日と今日の2日間で、当院のインフルエンザ陽性診断者は69人。検査陽性率は82%。すべてA型でした。
おそらく今週の当院の陽性数は100人に迫ることでしょう。これはちょうど、昨年末の最流行期と同程度です。

必要に応じてときどきコロナの検査もしますが、この2日間の陽性者はゼロでした。
世の中はインフルエンザ一色です。予想通り、おそらく来週ごろがピークになりそうです。

(写真は、本日10歳の誕生日を迎えた愛犬・花ちゃん。本文とは関係ありませんでした)

この記事を書いた人

医療法人ひまわり会 つるはらクリニック 院長

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