「旅を振り返りたい時に、瞬時に対応できる記録法がブログだと気付いた」と書いたのは先日のこと。
旅行に限らず、すべてのアルバムの完成形にたどり着いた気がするので、これまでの変遷をまとめてみます。
(1)アナログの写真アルバム
昔の「フエルアルバム」は、あらかたデジタル化しました。ですがそのDVDを見る機会があるのかどうか。
今後新たに紙ベースのアルバムを作ることがあるとすれば、かなり限定的な配布用などでしょうね。
(2)プレゼンテーションソフト
Macの「Keynote」(Windowsで言うならパワポ)を使って、旅行記ファイルを作っていた頃がありました。
スライドショーをテレビ画面で見ることもできます。でも作るのが面倒で、長続きしませんでした。
(3)動画ソフト
動画も多いので、Macの「iMovie」で作れば完璧です。テレビ画面で見るのに打って付けかと思いました。
ハワイ旅行の時のアルバム動画を作ってみましたが、まあ、面倒この上ない。もちろん製作途上(完成断念)。
(4)メモアプリ
作りやすさ優先。最近の旅の写真は、iPhoneとMac共用の「メモ」にぶち込んで、コメントを付けています。
旅行中にすでにアルバムの形が完成し、修正も簡単。しかし、あとでどうやって人に見せるのか問題が勃発。
一部の写真とコメントをFacebookに流用したりしてますが、あまりスマートな方法とは思えません。
(5)ブログ
写真を撮影順にコピペして、思いついたコメントを入れていくだけ。写真もコメントも自由に追加できます。
この方法によって、だれにでも見せられるアルバムになりました。パソコンやスマホで、いつでも見られます。
旅行のほかに、プライベートな写真はカテゴリー毎に別々のブログを作成。身内用のパスワードを設定します。
子や孫たちが、何年後になっても、いつでもどこでも簡単に見られるような、「残す」アルバムの完成形です。
「アルバム」の完成形
目次
コメント