西日本が梅雨明けしました。確定するのは9月だそうですが、おそらく昨日が梅雨明け日となるのでしょう。
そんなこととはつゆ知らず、などと言ってる場合じゃありませんよ。これはつまり、猛暑の到来なのです。
九州北部は平年よりも4日遅く梅雨入りし、22日早く梅雨明けしたので、その期間は26日も短いわけですか。
とんでもなく短か日の、きゃぷりきとればすぎちょびれ(巨泉)ですねぇ。
今後しばらく、もしかすると3カ月近く真夏日(ときに猛暑日)が続くと思っただけで、もう夏バテ気味です。
発熱外来で駐車場に出ると、エアコンをフル稼働させて停まっている車が並んでいます。
アスファルト上の気温は間違いなく、40度超えでしょう。ガウンを着けた私はほぼ、サウナ状態です。
私の方が発熱しそうな外来ですよ、これこそ発熱外来、などとアホなことを今年もまた書いております。
コロナの定点あたり報告数(6/16-22)は、全国で1.00、熊本は1.26。このところほぼ横ばいか微増です。
ただ沖縄だけが増えていて、すでに5.87に達しています。これは全国流行の予兆と考えられています。
ある予測では、8月前半に第13波のピークが来るそうで、その高さは第12波より高く、第11波より低いと。
え~っと、前回はいつだっけ?、という方も多いでしょうね。第12波は今年2月、第11波は昨年8月でした。
つまり今後は、冬(2月)と夏(8月)に波が来るような、二峰性の「季節性」流行を示すと予測されています。
2月と8月では気候がまるで違いますが、どちらもエアコンをつけて部屋を閉め切って過いる点では同じです。
また8月は南半球の真冬なので、このグローバルな時代には、そんな流行パターンになるのかもしれませんね。
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