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ドコモからiPhone

ドコモかしこも、iPhoneを発売するようです。正式発表は9月10日のお楽しみ(日本時間は翌午前2時)。
予想されてはいましたが、まさか本当に、というのが正直なところ。
「ドコモからiPhone」という報道記事は、これまでにもう何度も見てきました。
とくに日経。よほどドコモからiPhoneを発売させたいのでしょうか。熱心な報道を繰り返してきました。
そしてそのたびに、「とばし記事」とか「出る出る詐欺」とか「東スポ並み」などと揶揄されてきました。
ほとんど「オオカミが来たぞ」と同じで、すっかり慣れっこになってきた矢先の、今回の報道でした。
顧客の流出が止まらないドコモと、Androidに圧倒されてジリ貧のAppleが、お互いに妥協したのでしょう。
ある調査では、現ドコモユーザーの55%が、次期iPhoneを購入したいと考えているとのこと。
世界的にはAndroidのシェアが伸びる中で、なぜか日本ではサムスンも国産スマホも、それほど売れません。
Apple信者の私が言うのもアレですが、そこまでiPhone好きなんですか、日本人は。
思うにこれは、ある意味、消去法なのです。
(1)国産スマホには各社一長一短があり、何かあったときのことを考えると、シェアの大きい製品が無難。
(2)シェアでは世界一を誇るサムスンだが、なんとなく嫌い。諸事情あるのです。
(3)そのサムスンに、してやられたAppleに対しては「判官びいき」的心情もあるかも。

この記事を書いた人

医療法人ひまわり会 つるはらクリニック 院長

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