「九州奪還!」と聞こえたので、テレビのテロップをよく見たら、「キーウ州奪還」でした。
今日はそんな感じで始めております。
「政府専用機で帰国する際、日本への避難を希望する人を乗せる」と表明した、ポーランド訪問中の林外相。
数百人の避難民を、飛行機一杯ギチギチに乗せて帰って来るのかと思ったら、20人程度ですか。何それ。
政府専用機の構造上、乗せられる人数は限られるのかもしれませんが、20人ではいかにも形ばかり。
座席が足りないと言うのなら、通路にマットでも敷いて、みなで座ればいいじゃないですか。
運航安全上の観点から、乗客はシートベルト付きシートに着席シナケレバナラナイ、なんて言わせませんよ。
私など、着席してないどころか、着陸の瞬間には通路にひざまずいていたという経験がありますからね。
避難民はしかも、林外相が乗る機体ではなく、予備機(副務機)に乗ると言います。
政府専用機は、不測の事態に備えて、原則として予備機が共に飛んでいることはよく知られています。
しかしそれならば、2機を最大限に使って、全部で1,000人ぐらい乗せられないものですか。
いや、20名程度しか、日本への避難を希望していないという話もあります。
日本が元々、避難民を受け入れたがらない(受入のハードルが高い)国だと、知られているのかもしれません。
目次
コメント