「先生のブログは、徒然草みたい」
ある方が私にそう言いました。いやいやコレは、最大級の賛辞じゃないですか。まことに畏れ多いことです。
しかし考えてみると、吉田兼好の『徒然草』って、いわばブログですよね、国宝級のブログですけど。
その構成要件として、兼好法師本人が「序段」で列挙しているのは、
(1)状況:つれづれなるままに書くこと : もともとブログなんて、そんなものでしょう?
(2)環境:日暮らし硯に向かっていること : はい、私もほぼ一日中、硯(Mac)に向かっております
(3)題材:心にうつりゆくよしなしごと : 私が思いついたりする事など「よしなしごと」ばかりです
(4)構成:そこはかとなく書くこと : まさにこのように、私もとりとめもなく書いておりますよ
(5)気分:あやしうこそものぐるほしけれ : 書き進むうちに乗ってきて羽目を外すことはよくあります
毎日仕事で8時間もパソコンしてるので腰が痛む、などと訴える患者さんがよくいらっしゃいます。
ありゃ、それはいけませんねぇ、と同情してみせますが、実は私自身は毎日12時間はMacをいじっています。
仕事中は断続的に電子カルテ(Mac)を使い、それ以外にも、朝1時間、夜は数時間、Macの前にいます。
おかげで頸椎から仙椎までの全椎骨が痛み、きしみ、悲鳴を上げますが、ロキソニンテープで対処しています。
そんな毎日なので時々、非日常を求めて、うんと遠くへ旅に出たくもなるのです(Mac持って行くけど)。
(図は、現代の兼好法師。チャッピー作)

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